新潟市議会 2019-12-11 令和 元年12月定例会本会議−12月11日-04号
本年10月2日,新潟市議会農政議員連盟の講演にて,新潟大学名誉教授,新潟市農業活性化研究センター名誉所長の伊藤忠雄先生の,「転機に立つ新潟の農業」という演題のお話をお聞きしました。大きな衝撃でした。
本年10月2日,新潟市議会農政議員連盟の講演にて,新潟大学名誉教授,新潟市農業活性化研究センター名誉所長の伊藤忠雄先生の,「転機に立つ新潟の農業」という演題のお話をお聞きしました。大きな衝撃でした。
こういった潟のことを,新潟大学名誉教授の大熊孝さんは,里山ならぬ「里潟」と名づけました。新潟という地名も示すように,潟を含む周辺の自然環境は,本市を特徴づける重要なものであると考えています。代表的なところでは,鳥屋野潟,福島潟,佐潟などがありますが,そういった自然環境をどのように生かしているのか,利活用の状況について伺います。 ○議長(佐藤豊美) 長浜環境部長。
河川工学の専門家である新潟大学名誉教授の大熊孝氏は、熊本市で開かれた学習会で、「地震があったからやめるとなぜ言えないのか。ダムは想定どおりの雨には対応できるが、想定外の雨には対応できないことが西日本豪雨災害でわかった。ダムを守るために放流しているが、人とダムとどっちが大事か。治水の王道は堤防にある。」と言われました。 阿蘇地域で想定外の豪雨が発生することは十分に考えられます。
河川工学の専門家である新潟大学名誉教授の大熊孝氏は、熊本市で開かれた学習会で、「地震があったからやめるとなぜ言えないのか。ダムは想定どおりの雨には対応できるが、想定外の雨には対応できないことが西日本豪雨災害でわかった。ダムを守るために放流しているが、人とダムとどっちが大事か。治水の王道は堤防にある。」と言われました。 阿蘇地域で想定外の豪雨が発生することは十分に考えられます。